アラフィフママの今過去日記

自分と家族の現在のことや過去を振り返りながら思うことを綴ります。

引っ越しをする時、子供が通うことになる校区はかなり調べた。

自分が中学の時、転校を経験

自分の経験をふまえて。

私の親は反面教師

 

長男坊が小学校へ上がるタイミングで、私達は引っ越しをしました。

その時、マイホームを購入しました。

 

私達にとって永住の地となる場所。

とても慎重に探しました。

場所を探す時、

優先して考えたのが子供の環境です。

 

 

私は中学2年生の時に転校を経験しました。

はじめは転校には抵抗がなく、新しい環境にわくわくしていました。

ところが、その転校先はそのあたりの地域の中でも特に荒れている学校で

今はもう見なくなった制服スタイルの女子や男子があちこちと…(゚д゚lll)

学校全体の雰囲気が、良くは見えませんでした。

 

私は馴染むのにかなり時間がかかりました。

 

 

当時父は、転勤が決まると引っ越し先を母とは相談せず一人で決めました。

住む場所は広範囲から選べたはずで、選択肢はかなりありました。

そんな中なぜ私はあの学校へ通学することになったのか。

 

選択肢がないなら仕方ないけど

…なぜ?

 

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結局父は自分にとっての利便性を優先していました。

まずは自分にとって都合がいいところか。

それが判断基準でした。

父には『子供がその環境でどう育つか』という考えは

なかったようです。

不動産屋さんや会社の人に校区の情報を聞くことはしなかったようです。

また母にとっても住みやすいかというのも考えていなかったように見えました。

 

 

父は単身赴任も2回しています。

転勤が度々ある父は大変だったと思います。

ただ大人になって私は、

あの時もう少し子供の気持ちや環境を考えてくれていたらと思いました。

 

  

子供は環境を選べません。

親や大人が言うことが絶対でそれに従う。

 

 

私に子供ができ親となった時は、自分の経験をふまえて

可能な限り子供の環境を整えてあげたいと思いました。

 

 

いじめはないか?学習の取り組み具合は?

気になることはいろいろ調べました。

探すことにそれなりの時間を費やして決めた新境地では

子供達が快適に暮らせるように、 いいお友達に巡り合えるようにと願いました。

  

 

子供たちは今のところ住んでいるところに満足しているもよう。

特に長男坊は自分の住んでいるところが好きらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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