高校生の息子へ読ませたい、漫画『ブルーピリオド』!!
コロナの影響で、勤務先からちょいちょい自宅待機をするよう言われて・・・
収入が不安定です。
ふところがさみしい。
外出を控えて、おうちでまんがを堪能しました。
家にいる時間が増えたので
そんなこんなで
生産性のない日々を過ごしているようで反省はするけど・・・
マンガとか読んじゃう。
マンガが好きなアラフィフ。
漫画『ブルーピリオド』に感動
まんが紹介
以前から気になっていた『ブルーピリオド』と言う漫画を読みました。
作者 山口つばさ
2020年マンガ大賞受賞作品
あらすじ
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐちやとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく
主人公・八虎(やとら)から感じること
表面的な八虎と本当の八虎
友達が欲しい言葉を察して発言したり、まわりの空気を読んで行動する八虎。
一見とても器用に生きているように見えます。
でも本当は周囲が思っているほどずっと自分に自信を持っていません。
とても興味深いキャラクター。
八虎の人との距離感、考え方はとても興味深く共感することしばしば。
美大受験の大変さをリアルに描いている
美大を目指すことで、自分自身をみつめ模索し苦悩する主人公の姿。
美大受験経験者でもないのにね。
感情移入しちゃう。
まんがの中にかなり入り込みました。
好きなことを追い求めていることは楽しいことばかりじゃない・・・
美大を受験をするために、こんなに技術面を仕上げていかなければならないのかとすごく驚きました。
努力している主人公の姿には純粋に心を打たれます。
一期一会
主人公以外の個性豊かな登場人物もとても魅力的。
特にわたしは、八虎の良さを引き出し指針を示してくれる先生が好きです。
八虎が悩んでいる時に何かしらヒントをあたえて、行くべき方向へ誘導してあげていて・・・
こんな先生いいよなあ。
子どもたちもいい影響を与えてくれる大人(先生)に出会えてるといいなと思います。
ご縁がありますように。
マンガからでも影響を受けていいと思う
自分の好きなことをみつけ、目標をみつけ、のめりこみ、目指す。
自分の進みたい・進むべき道を考えさせられました。いまさら!
自分が高校生の 頃に出会いたかったなー
もう少し自分自身の進路について真剣に考えておくべきだった。
と、思わせるストーリーです。
やりたいこと好きなことについてもっと掘り下げて考えていたらー
なんて‘’タラれば‘’ですが。
進路を考える入口として
マンガをすすめる親なのだ
高校生の息子は将来何になりたいか迷い中。
目標がない状態です。
『13歳かからのハローワーク』という本もすすめたことありました。
👆職業がたくさん説明された本ですね。
どんな仕事があるか知ることは大事。
私は大人になってからいろんな資格を知り、無知だったなと思っています。
何かヒントが得られるならテレビからでも小説からでもマンガからでもいいと思います。
具体的に職業は決まらなくとも、考え方など参考になればいいなと。
自分の反省をふまえてそう感じます。
しっかり将来を見据えて行動!
までいかなくとも、
何かきっかけがあればいいなと思います。
それがマンガであってもいいかなと思う親です。
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