子供の習い事
どれが続いたか
どの習い事がよかったか
兄弟それぞれ
今息子たちは高校生と中学生です。
彼らが幼児期や小学校の頃、将来どんなふうになるか
とても楽しみでした。(今でもね)
たくさんの可能性を秘めてる⁈(笑)と期待して
いろんな習い事をしました。( ^ω^ )
目的はいろいろ。
幼稚園・幼稚園の頃
・通信教育のポピー ←学力向上のため(かしこくなってほしいよね、やっぱり)
・スイミング ←体が強くなるように
・ピアノ ←特技になり自信につながるようになればと
・拳法 ←心身が強くなればと思って
・お絵描き教室 ←想像力が豊かになればと
・サッカー(長男のみ)
・習字(次男のみ)
中学生の頃
・塾 ←学力向上のため・進学校を目指すため
など。
息子たちは同じ習い事をしても
兄、弟それぞれ続いたもの、すぐにやめてしまったものとバラバラでした。
うちの兄弟は2人とも根本的には似ています。内向的な性格です。
でも、得意なことや興味を示すものはそれぞれ違っていました。
結局、習い事をさせてみてよかった、効果があったと今感じるものは
長男坊はスイミング!
赤ちゃんの頃熱性けいれんがあった長男坊は、
高熱が出やすく風邪をよくひいていましたが体力がつきました!
ただ、次男坊はぜんぜんダメでした。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
行くのを嫌がり、連れて行ってもギャンギャン泣いて
プールの隅でレッスン中もギャンギャン泣いて…ほんとにてんてこまいでした。
そのうち慣れるかと思いましたが、どうしても嫌だと言うのでやめてしまいました。
私がギブアップしたというのもあります。(*_*)
長男坊は、小さい頃から外遊びが好きで運動が好きでした。
小学3年からはじめたサッカーは今も続いています。
拳法 は師範から「筋がいい」と褒められることがありましたが(笑)
サッカーと練習時間が重なったのでサッカーを優先しやめました。
次男坊にとってよかったのは習字!
これはほんとによかった。(^ν^)
長男坊は運動が得意そうだったから
次男坊にも何か得意となるものをと思い習わせました。
5年ほど通うと『段』が取れたのでやめてしまいましたが
今も丁寧にノートの字を書いています。
学校の教室の後ろに貼られている硬筆の作品に『優秀』のシールが
貼られていることもありました。
長男坊はくせ字のまま成長してしまいました…。
長男坊にもさせればよかったな~と後悔しています。
悲しいぐらい字がへたっぴです。
次男坊はポピーもよかったです。
高学年になるとテスト前に対策用プリントを解いていました。
登校前の少しの時間でしたが、それをするといい点が取れていたようで
習慣になっていました。
(成功体験があったのかも?)
ただ、長男坊はなかなか定着しませんでした。親がやらせている感じ。
次男坊のほうが、通信教育に抵抗がなかったようです。
長男坊は小学校の時は公文式のような勉強する雰囲気がある環境で
させたほうがよかったかなと思います。
ポピーより月謝が高くなるけど…
次男坊は年少から始めたピアノは今も続いています。♪
とってもゆる~い感じのレッスンでそのせいなのか
何でもすぐにやめたがる次男坊ですが続いています。
先生のことも好きなようでそれも続いている理由かも。
ピアノがこれから生きてく中で役立つことはないかもしれないけど、
次男坊には趣味として続けてくれたらいいなと思っています。
ピアノは脳にもいいって聞くし。(о´∀`о)
勉強面は2人とも頑張ってほしくて(かしこくなって欲しいし)
通信教育をさせたり進学塾へ通わせましたが
それ以外は私がわが子を分析するところ
長男坊は運動系
次男坊は芸術系
が向いていたように思います。
子供にとって何がベストな習い事か。
その習い事が大人になってどんな効果がでるか。
考え出すとたくさんいろんなことを経験させたくなります。
でも現実は月謝もかかるし時間も必要。
取捨選択ですね。
その選択が難しい…
英会話もさせたかったなあ…
なんて今更ながら思うこともあります。
私の考えですが、無理強いは伸びないのかなと思います。
甘いのかもしれませんが。
少なくともうちの子はそうでした。
親の見栄やエゴにならないよう、子供達が向いているものを見極めて
大人になった時に何かにつながればと思ってましたが
今のところ何かに秀でているとか、才能が開花したということはないです。
ははは。
それでも、サッカーの試合でも、ピアノの発表会でも
息子たちの成長を見ると励まされるし感動します。
目的や目標が最初はあり、子どものためと思い始めた習い事でしたが
自分が楽しんでいたのかも…と思います。
やっぱり、親のエゴかな。